人形各種

ひな人形・五月人形など、さまざまな人形を取り揃えております。

ひな人形、五月人形、こいのぼり、羽子板、破魔弓、市松人形、その他、お祝いわらべ人形など縁起物の人形を取り扱っております。
ご購入の時季(11月頃~ 羽子板 / 破魔弓 / ひな人形、3月頃~ 五月人形 / こいのぼり)にあわせて店舗に人形を展示しておりますので、どうぞ心ゆくまでゆっくりとご覧ください。インターネットからもご購入いただけます。

ひな人形桃の節句

ひな人形のひな(雛)とは、鳥の雛のように小さいという意味で、生まれたばかりの鳥の子がヒヒと鳴くことから、古くは「ひいな」と言われていました。
もともとは平安時代に十文字に作った棒の上に布でくるんだ顔をつけただけのもので、小児のお祓(はら)いに用いられていました。
そこから人形の形になっていき、お子様が無事に健康に育つように、という願いが込められたお守りとなりました。

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五月人形端午の節句

古来、天の神様を招くため戸外に立てた武具やのぼり旗は、江戸中期には内飾りにも作られ、兜の飾りに取り付けられていた人形が五月人形になっていきました。
ことに武家社会では端午を象徴する菖蒲(しょうぶ)が、武道・武勇を重んじることを意味する「尚武」と同じ音であることから、五月人形は男の子が多くの困難に打ち勝ってたくましく成長していくことを願うための大切な飾りとなりました。身を守るための鎧兜(よろいかぶと)を飾る風習は、お子さんの健やかな成長を願う両親や家族の暖かな祈りが込められています。

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こいのぼり端午の節句

男の子が生まれて、初めて迎えるお節句(五月五日)を初節句といい、生まれたばかりの赤ちゃんが、丈夫にたくましく成長するよう、願いを込めてお祝いをする行事です。
鯉のぼりは、江戸時代に町人階層から生まれた飾りです。鯉は、清流はもちろん池や沼でも生息することができる生命力の強い魚です。
その鯉が急流をさかのぼり、竜門という滝を登ると竜になって天に登るという中国の伝統にちなみ(登竜門という言葉の由来)子供がどんな環境にも耐え、立派な人になるようにとの立身出世を願う飾りです。

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お正月飾り羽子板・破魔弓

赤ちゃんが生まれて初めて迎える正月を「初正月」といい、お祝いとして、女児には羽子板を男児には破魔弓を贈り飾ります。

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